〜ヤマ〜アパリグラハ

『必要な分以外持ち続けない』

執着を手放す、強欲にならないというような意味合い
小中学生時、サッカーの練習終わり、なけなしのお金でファミチキを買う
そんなファミチキを「一口ちょうだいっ」といつも言ってきたやつ
それを自制するのも、今思えばアパリグラハ。
地位でも、お金でも、切望する理想でも、例えば大事な人への感情でも
それが一定量を超え溢れ出して、身動きが取れなくなるようなら
いっそ、自ら手放す努力をする必要があるかもしれない
入ってくるものは、またいつか出ていくことを容認する
結果への執着を捨て、今が連なると、それが未来になる

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