6/27 レッスンほうこく

6月27日「セミパーソナル パワーヨガ」開催いたしました。
名前こそ変わりましたが、これまでと方向性は同じで、引き続き手島先生も参加、講師は2名での実施。

基本的には、その時その時にワンポイント、お伝えできそうなところを個別にお伝えしております。
普段はシークエンスの間に埋もれて、流れていく、ほんの一瞬の動きにフォーカスを当て時間を割いて、いつもより深めに、細かめに。

今回もその中からひとつ

太陽礼拝の最初
①立った状態ー②手を上げて合掌ー③立位の前屈
②〜③への移行部分に向き合いました。

身体を倒し始める準備段階
倒し始めてからまず起こる変化と、それにどういう感覚と使い方をもって、前屈まで繋げていくか。

またまたかなりマニアックな内容となりました。

ヨガはポーズで静止しているイメージも強く、老若男女誰でも出来る印象があります。
もちろん、その一面もあるのですが、しっかりと筋力と柔軟性を高めながら、どこまでもレベルを上げていける側面もあります。
筋力だけで言えば、静止して見えているだけで、さまざまな動きや役割が複合的に発揮されています。
ひとつのポーズだけをとっても、表面は強く縮み(増強効果)があって、裏面は強く伸び(柔軟効果)があったり。
向き合うレベルをあげていけば必ず、こういった理解度や解像度を上げながら、身体で、ポーズでそれを細かく表現していく必要性に直面します。

必然的にシークエンスで流れていくフローの中で、ひとつひとつストップして、立ち止まって見ていく。ということになるんです。

筋力、柔軟性、理解度、方法、何かが違ってうまくいかないことが当たり前という状態から
理解度が追いつけば、方法も分かり、適切な筋力柔軟性を養うことが出来て、気がつけばそれが出来ている、ということもあります。

日々、我々がみなさんの身体を見ることが出来ないからこそ、ご自身で活かせるようになって欲しい、という思いも込めてます。
こうして向き合える時間は、我々にとってもとても価値のある、人生に彩りを与えて頂ける時間となってます。
ただ感謝でございます。

さて、うまくまとめられないなーと思いながら、ここらへんで、今回のれっすんほうこくとさせていただきます。
次回、防府での開催は7月25日19:00~20:00を予定しておりますので、ぜひまたお会いしましょう!

改めて、今回もご参加いただきまして、誠にありがとうございました!

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